ダイシャクシギ
( 大杓鷸 )
Numenius arquata
Curlew
L=60cm W=98cm

( 名前の由来 )
長い嘴を柄杓の柄に見立てた、
シギ類のなかでは体が大きいので「大杓鷸」。

平安時代から " さくなぎ "  室町時代から " しゃくなぎ " と呼ばれ、
江戸時代前期に「大和本草」では ”しゃくなぎ”は、
” 大しゃく ” 中しゃく ” 小しゃく ”と呼ばれるシギ類の総称であるとしている、
江戸時代中期から ” だいしゃくしぎ ” とよばれるようになった。

異名として ” おほしゃくしぎ ” おほさく ” おほさくしぎ ” ・・・ 等々。