イカル
( 鵤 )
Eophona personata
Japanese Grosbeak
L=23cm W=33cm

( 名前の由来 )
奈良時代に ” いかるが ” ( 斑鳩 )の古名で知られていたが、
それが訛って ” いかる ” になった。

” いかるが ” は奈良時代以降も和歌などでは続けて用いられてきたが、
一般には室町時代になると ” いかる ” まめはし ” まめうまし ” 等の
名でよばれるようになった。

こんな説も
鳴き声の「キーコーキー」を「イーカールー」と聴いて、
イカルと呼ぶようになったとも。