カワウ
( 河 鵜 )
Phalacrocorax carbo
Common Cormorant
L=81cm W=129cm

( 名前の由来 )
ウはカワウ・ウミウを区別しないで、
" う " しまつとり " の名で奈良時代から知られている。

江戸中期から区別するようになり、
ウミウを " しまつ " カワウを " かはつ " と呼ぶようになった。

頭頂と頸の白毛が多いものは " しらがう " とも呼ばれていた、
相手の言葉を信じ込んでしまうという意の「鵜呑みにする」という言葉の起源ともなった。