マガン
( 真 雁 )
Anser albifrons
White-fronted Goose
L=72cm W=138cm

( 名前の由来 )
真雁の「真」は雁の中で代表的な種なので ・・・。
「雁」は本来は「かり」だが語調を強めるために「がん」になった。

奈良時代から " かり " かりがね " と呼ばれ、
鎌倉時代から " がん " と呼ばれて来たが、
室町時代からは " ふたきどり " ともなり、
江戸時代前期に " まがん " と呼ばれるようになった。